「ビュー・スイカ」カードとは|JRを使うほどポイントが貯まる
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「ビュー・スイカ」カードを申込む
JR東日本の子会社である株式会社ビューカードが発行している「ビュー・スイカ」カード。
電車に乗る、駅ビルなどの買い物に利用すると、他のクレジットカードと比べて多くの還元やサービスを受けられるのが特徴です。そこで、「ビュー・スイカ」カードはどういった特徴があるのかについてまとめました。
1枚のカードで3役をこなせる
大きな特徴としては、クレジットカードとしての機能だけでなく、Suicaや定期券としての機能も付帯していることです。
このカードを1枚持っておくことで、クレジットカード・Suica・定期券の3役をこなしてくれます。
1,000円利用ごとにJREポイントが5ポイント付与される
公共料金の支払いや大手ネットショッピングサイトでの利用など、JR東日本の運営外のお店でカードを使うと、1,000円ごとにJREポイントが5ポイント(5円相当)付与。還元率は0.5%と他のクレジットカードと比べても、それほど遜色はありません。
しかし、JR東日本が運営するお店や定期券の購入時は還元率は上昇します。主な還元率は以下の通りです。
利用状況 | 還元率 | ポイントの貯まり方 |
---|---|---|
JRE POINT加盟店で「ビュー・スイカ」カードを使う | 1.0% | 100円につき1ポイント |
オートチャージ・モバイルSuicaへのチャージ | 1.5% | 1,000円につき15ポイント |
モバイルSuicaで定期券購入 | 3% | 1,000円につき30ポイント |
JR東日本運営の通販サイト「JRE MALL」での支払い | 最大3.5% | 100円につき3ポイント+ 利用月中に1,000円につき5ポイント |
貯まったポイントは1ポイント=1円で、JRE POINT加盟店での支払いやSuicaへのチャージに利用できます。
年会費は必要だが、それ以上のポイントを手に入れられる
年会費の有無は、所有するクレジットカードを選ぶうえで大きな要素の一つでしょう。
「ビュー・スイカ」カードの年会費は無料ではなく、524円(税込)が必要です。
しかし、定期券の購入や駅ビルでショッピングをするなど、JR東日本関連で利用することにより、年会費以上のポイントの付与が受けられます。
- Suicaへのチャージ→月平均3,000円以上(36,000円/年)チャージすることで、年会費(524円(税込)を上回るポイントを獲得できる
- 定期券の購入→年11,000円以上のモバイルSuica定期券を購入することで年会費(524円(税込)を上回るポイントを獲得できる
- 駅ビルの買い物で利用→駅ビルで月平均3,500円以上(42,000円/年)の買い物をすると年会費(524円(税込)を上回るポイントを獲得できる
国内・海外旅行の保険も付帯している
「ビュースイカ」カードも他のクレジットカードと同様に国内・海外旅行保険も付帯しています。
海外旅行は自動付帯なので、旅行中に使用しなくても所持しているだけで対象となります。保険の内容は以下の通りです。
保険の種類 | 担保内容 | 保証金額 |
---|---|---|
国内旅行 | 死亡・後遺症障害 | 最高1,000万円 |
入院 | 3,000円/日 | |
手術 | 入院保険金日額の10倍または5倍 | |
通院 | 2,000円/日 | |
海外旅行 | 死亡・後遺症障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 50万円限度 | |
疾病治療費用 | 50万円限度 | |
賠償責任 | 3,000万円限度 |
利用額に応じたボーナスポイントが手に入る
定期券の購入やショッピングで手に入る通常ポイントに加えて、年間の利用累計額に応じたボーナスポイント(ビューサンクスボーナス)が貰えます。
ステージ | 年間利用額 | 付与ポイント |
---|---|---|
ボーナス30 | 30万円程度 | 250ポイント |
ボーナス70 | 70万円限度 | 1,250ポイント |
ボーナス100 | 100万円限度 | 2,750ポイント |
ボーナス150 | 150万円限度 | 5,250ポイント |
ビューサンクスボーナスは4月〜3月の利用明細額で決まります。
基本情報
カード名 | 「ビュー・スイカ」カード |
---|---|
年会費 | 524円(税込) |
国際ブランド | VISA・JCB・masterCard |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
追加カード | 家族カード・ETCカード |
旅行保険 | あり(国内・海外旅行) |
申し込みから発行までの期間 | 最短1週間 |
入会条件 | 日本国内にお住まいで電話連絡のとれる満18歳以上の方 ※高校生は不可 |
運営会社 | 株式会社ビューカード |
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「ビュー・スイカ」カードを申込む
「ビュー・スイカ」カードを所有する強み
多くのクレジットカードがある中で、「ビュー・スイカ」カードを所有する強みとはどういったものがあるのでしょうか。
ここでは「ビュー・スイカ」カードのメリットについて紹介していきます。
オートチャージ機能が付いている
改札を通過する際に、残高が足りずに改札で引っかかったことはありませんか?誰しも一度は経験があると思いますが、「ビュー・スイカ」カードにはSuicaへのオートチャージが備わっています。
オートチャージとはSuicaの残高が一定金額以下のとき、あらかじめ設定しておいた金額が自動でチャージ※1されることです。
「ビュー・スイカ」カードを使っていれば、残高を確認する手間も省けます。
※1:Suicaの残高やチャージ額は任意で選択ができます。
例:Suicaの残高が1,000円を下回ったら、自動で3,000円をチャージするように設定ができる
定期券としても使える
「ビュー・スイカ」カードには定期券としての機能も付帯しています。
JR線と他の鉄道会社にまたがる定期券※2やバスの定期券※3も1枚で済むため、保管の面でも安心です。
また、補填に関しても充実しており、「ビュー・スイカ」カードを紛失した際は定期券とSuicaの残額を保障してくれます。
※2:JRを含まない他の鉄道会社線区間のみの定期券の発行はできません。
※3:バス定期券は、一部のバス事業者でのみ発売。発売している定期の種類はバス会社に問い合わせてください。
JRE POINTの還元が高い
前述したように、公共料金の支払いなどJR東日本と関わりがない場所での還元率は0.5%です。しかし、JRE POINT加盟店や定期券などJR東日本に関わるお店で使用すると還元率は高くなります。
中でもモバイルSuica定期券で定期券を購入すると還元率が5%と破格の数字になります。※4
例:7万円の定期券をモバイルSuicaで購入する→3,500円相当のポイントが手に入る。
※4:モバイルSuicaの定期券をビューゴールドプラスカードで購入した際の数字です。
新幹線チケットの購入でもJRE POINTが貯まる
定期券の購入や駅ビルでのショッピングなど日常での使用以外に、新幹線のチケット購入でもポイント還元率が最大5%になります。
方法も「ビュー・スイカ」カードを事前にえきねっとに登録しておくだけ。新幹線eチケットで指定席を予約し、チケットレスで乗車すれば条件は達成です。
3%(カード利用分)+2%(えきねっと)でポイントが5%還元されます。
他にも、グリーン券の購入でも最大5%のポイントが還元されます。
【評判】「ビュー・スイカ」カード利用者の口コミ
ここまで、「ビュー・スイカ」カードに関する基本情報や強みについて紹介してきました。
しかし、実際に使ったことがある方は「ビュー・スイカ」カードにどういった感想を持ったのでしょうか?良い・悪い口コミを両方紹介します。
※口コミは原文のまま掲載しています。
良い口コミ→JRを使う頻度が多い人におすすめ
毎月の定期代やよく出かける際の定期外のSuicaのチャージは塵も積もれば・・・で地味に大きな出費です。
その分のポイントが3倍になると聞いて作りましたが、使い始めたら気がつけばポイントが溜まっているカードになりました。
また、せっかく対応しているから・・・と利用しているオートチャージもとても便利です。
チャージ残額を気にしなくていいのはとても楽ですし、改札で引っかかるストレスからも解放されました。
特にキャッシュレス決済が優遇されている今は、電子マネー払いを使うことも増えたのでオートチャージの魅力が更に増したように感じます。
- 出典:みん評
私はよく電車に乗るので、このクレジットカードを頻繁に利用しています。使用していいと思う点は、利用した金額によってボーナスがあることです。これで定期券を購入しているだけでなく、出張で遠出をする時の交通費も支払っているので、多くのボーナスポイントがたまります。また、国内と海外の旅行傷害保険がついています。今まで傷害保険を使ったことはありませんが、死亡や入院・通院などの金銭的な支援が自動的につくそうです。旅行や出張が多い私には、本当にありがたいクレジットカードだと思います。
- 出典:みん評
定期券を買うときに使い始めました。Suicaと一体になっているので、普段のお出かけはこれ1枚でなんとかなります。JREポイントクラブと連携しているので、軽減税率が始まってからはSuicaで買い物をするたびにポイントのキャッシュバックサービスが受けられてオトクな気分を味わえています。また、オートチャージが自動で設定できるので、出張の時などにチャージをし忘れて上司を待たす、というようなこともなくなったので重宝しています。オートチャージの金額も自由に設定できるので、懐事情にあわせて設定しています。
- 出典:みん評
電車に乗る頻度が高い、Suicaでショッピングをする方からの評判が良く、JRE POINTがとても貯まりやすいと感想を述べている方が多くいらっしゃいました。
また、オートチャージの金額は自分で決めることができるので、懐事情に合わせて設定ができることをメリットとして挙げられている方もいらっしゃいます。
悪い口コミ→オペレーターの対応がいまいち
電話対応わるすぎ。紛失の電話で電話したら終始いやな対応。もうそんな使わないし再発行で払うお金ももったいない。解約しよって思った。
- 出典:みん評
紛失してしまったので再発行しようと思い電話をかけたのですが、オペレーターさんに私が質問するたび、圧のある返答が返ってきました。システムが分からないから聞いているのに、、、
気分が悪く、こちらも少し不機嫌に返してしまい申し訳ないとは思いますが、もう少し感じよく返していただきたいです。
- 出典:みん評
電話対応の悪さを指摘されている方も見受けられました。しかし、「ビュー・スイカ」カードの性能には満足しているとの意見もあります。
急ぎの内容でないなら、コールセンターではなくお問い合わせフォームからメールで問い合わせることをおすすめします。
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「ビュー・スイカ」カードを申込む
「ビュー・スイカ」カードはこんな人におすすめ
「ビュー・スイカ」カードを持つのにおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- Suicaを利用して買い物する頻度が高い人
- JRを使って通勤・通学をしている人
- 新幹線やグリーン席のチケットを購入する人
Suicaを利用して買い物する頻度が高い人
キャッシュレス決済でSuicaを使う頻度が高い人には「ビュー・スイカ」カード がおすすめです。
駅ビルなどにあるJRE POINT加盟店では、ポイント還元率が高まるので、よりお得に買い物ができます。また、オートチャージ機能もあるので、買い物中に残高が足りず焦ってチャージするなんてことも防げます。
JRを使って通勤・通学をしている人
通勤や通学にJRを使っている人も「ビュー・スイカ」カードは向いているでしょう。
同カードは年会費が524円(税込)必要ですが、モバイルSuicaで年11,000円以上の定期券を購入したら、年会費分のポイントが付与されます。定期の代金は年間11,000円以上になる方も多いと思うので、実質負担がない状態でカードが使えるでしょう。
新幹線やグリーン席のチケットを購入する人
前述したように新幹線やグリーン席のチケット購入でも多くポイントが還元されます。
そのため、年末年始やお盆は新幹線で実家に戻る人や、よくグリーン席のチケットを購入する人も「ビュー・スイカ」カードはお得に使えます。
利用にはえきねっとへの登録など条件があるので、基準を満たしているか確認したうえで使用してください。
【最短1週間で届く】申し込みから受け取りまでの流れ
「ビュー・スイカ」カードの申し込み方法は以下の通りです。
- 店頭で申し込む
- 郵送での申込み
- インターネットでの申込み(オンライン口座振替)
- インターネットでの申込み(書類郵送)
今回は、その中でも発行スピードが早いインターネットからの申し込み(オンライン口座振替)について解説していきます。
インターネットでの申し込み(オンライン口座振替)は最短1週間でカードが届くので、急いでいる方に特におすすめです。
■申し込みから利用開始までの流れ
最初に「オンライン口座振替」を選択する項目が出てきますが、こちらを選択すると口座振替依頼書と本人確認書類の郵送が不要となります。それにより、カードが届くまでの時間が短縮でき便利です。
次に、
- 会員規約などの同意
- 住所やカード名義の記入
- 引き落とし口座の設定
を行います。
申し込みには下記のものが必須です。
- 本人確認書類:免許証やパスポートなど
- 引き落とし口座がわかるもの:キャッシュカード・通帳など
申し込みが完了したのち審査が行われます。内容によっては、自宅や勤め先に確認の電話がかかってくる可能性があります。
審査に通過できれば、カードが届き「ビュー・スイカ」カードが利用開始となります。
最後に|JRの利用が多い方におすすめのカードです
ここまで「ビュー・スイカ」カードについて紹介してきました。
同カードを使う一番のメリットはJRE POINTが貯まりやすいことです。移動はJRが多い、買い物はJRE POINT加盟店でしている方などは持っておいて損はありません。
「年会費がかかるから「ビュー・スイカ」カードはちょっと…」と作成をためらう方もいらっしゃると思います。しかし、通勤・通学でJRを利用しておけば、年会費以上のポイントを貯めることもできるので、迷っている方は一度下記から問い合わせてみましょう。
現在キャンペーンも行っているので、よりお得に利用できますよ。