税理士ドットコムの確定申告と無料Q&A|みんなの税務相談の使い方・料金まで解説

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確定申告、自分でできなさそうだから税理士に頼みたい。でも税理士ドットコムって本当に無料なの?

こう感じたことがある方は、少なくないはずです。

税理士ドットコムは、弁護士ドットコム株式会社が運営する税務相談ポータルサイトです。

税理士紹介のほか、登録税理士から回答が付く場合がある無料Q&A「みんなの税務相談」も運営しており、確定申告をする必要があるけれど、自分では方法が分からないから相談したいという方にも解決策になり得るサービスです。

この記事では、確定申告で税理士ドットコムを使う流れ、費用の目安、みんなの税務相談の使い方、回答がつかない場合の対処法まで整理します。

読み終える頃には、「無料Q&Aで足りるのか」「税理士紹介に進むべきか」「税務署や電話相談を使うべきか」を、自分の状況に合わせて判断しやすくなります。

\「税理士ドットコム」はこちら/

※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

本記事は2026年5月27日時点で確認できる国税庁、税理士ドットコム公式、弁護士ドットコム株式会社の公表情報をもとにした一般的な情報整理です。個別の申告要否、税額計算、所得区分、控除・特例の適用可否を判断するものではありません。ご自身の状況に当てはめる場合は、税理士または税務署に確認してください。

確定申告を税理士に頼むか迷っている方へ

紹介を受けても、条件が合わなければ契約しなくて大丈夫です。

まずは料金、対応範囲、期限に間に合うかを確認しましょう。

※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。紹介された税理士に業務を依頼する場合は、別途税理士報酬が発生します。

目次

税理士ドットコムで無料のもの・有料になるもの

まず、税理士ドットコムの無料で使える範囲を押さえておきましょう。

税理士ドットコムは「全部無料で確定申告をしてくれるサービス」ではありません。
無料なのは、税理士探しやQ&Aの入口部分です。

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項目費用できること注意点
税理士紹介サービス無料コーディネーターに条件を伝え、税理士を紹介してもらう確定申告を依頼する場合は税理士報酬がかかる
みんなの税務相談公開Q&Aで税理士に質問する回答保証はない。質問投稿には無料会員登録が必要
紹介税理士との面談紹介サービスの利用料は無料料金、対応範囲、期限対応を確認する面談時の相談範囲は税理士ごとに確認する
確定申告書の作成・代理申告有料申告書作成、記帳代行、電子申告などを依頼する料金は依頼内容、売上規模、資料の整理状況で変わる

無料で使えるのは、税理士紹介サービスの利用料と公開Q&Aの利用です。紹介された税理士に確定申告書の作成、記帳代行、税務相談、申告代理などを依頼する場合は、別途税理士報酬が発生します。

要するに、税理士ドットコムは「無料で税理士を探せる場所」です。
申告作業そのものを税理士に頼むなら、そこから先は有料になります。

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※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

無料Q&Aで足りる人・税理士に依頼した方がいい人

確定申告で迷ったときは、いきなり税理士に依頼する必要があるとは限りません。

一般的な確認なら、みんなの税務相談や国税庁の確定申告書等作成コーナーで足りることもあります。

逆に、複数の所得や特例が絡むなら、早めに税理士へ相談した方が安心です。

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状況おすすめの動き方理由
会社員で医療費控除だけ申告したい国税庁の作成コーナーや税務署相談を優先比較的シンプルな申告になりやすい
副業収入があり、雑所得か事業所得か迷うみんなの税務相談で一般的な判断軸を確認前提を整理すれば、論点を聞きやすい
個人事業主で青色申告をする税理士紹介を検討帳簿、控除、経費判断、期限、消費税の有無で迷いやすい
不動産所得、株式譲渡、暗号資産がある所得区分や損益通算の確認が必要になりやすい
インボイス登録済みで消費税申告もある税理士へ早めに相談所得税と消費税を分けて考える必要がある
期限まで1カ月を切っている税理士紹介と税務署相談を並行税理士側も繁忙期で、受けられる人が限られる

専門家に頼むか否かを判断するラインとしては、自分の申告に関係する収入が「給与1箇所のみ」「公的年金のみ」といった定型で済むか否かです。

たとえば、「給与所得だけで、医療費控除やふるさと納税の申告をしたい」といった内容なら、自力申告でも進めやすいでしょう。

一方で、副業で稼いだ、本業の他にも収入が現れたなど、事業所得、不動産所得、譲渡所得、暗号資産、消費税が絡むと、ミスしたときの影響が大きくなります。無理に抱え込まず、早めに専門家へ寄せた方が安心です。

税理士ドットコムで確定申告を依頼する流れ

税理士ドットコムで確定申告の相談を進める流れ自体は、複雑ではありません。

  1. 公式サイトのフォームから申し込む
  2. 事業内容、所得内容、希望条件を入力する
  3. コーディネーターからヒアリングを受ける
  4. 条件に合う税理士を紹介してもらう
  5. 紹介税理士と面談する
  6. 料金、対応範囲、期限対応を確認する
  7. 納得できれば契約し、必要書類を渡す
  8. 申告書作成、確認、申告へ進む

コーディネーターは、税理士探しの条件整理を手伝う窓口です。

たとえば、「暗号資産の損益計算があります」「不動産を売却しました」「消費税申告も必要かもしれません」といった事情を伝えると、コーディネーターが対応できる税理士を探しやすくなります。

※税額計算、申告要否、特例の適用可否など、個別の税務判断は紹介先の税理士または税務署に確認してください。

大事なのは、最初からきれいに説明しようとしすぎないことです。
分からない点も含めて伝えた方が、条件に合う税理士を探しやすくなります。

申し込み前に整理しておきたい書類

税理士に相談する前に、次の書類を集めておくと話が早く進みます。

  • 源泉徴収票
  • 支払調書
  • 売上や入金が分かる資料
  • 経費の領収書や請求書
  • 医療費の明細
  • 生命保険料控除証明書
  • 社会保険料の控除証明書
  • 住宅ローン控除に関する書類
  • 寄附金受領証明書
  • 会計ソフトのデータ
  • インボイス登録の有無が分かる資料

全部そろっていなくても、相談自体はできます。ただ、資料が少ないほど、税理士は正確な見積りを出しにくくなります。

「何が足りないか分からない」という状態なら、そのまま伝えて大丈夫です。
不足資料を確認するのも、税理士に頼むメリットの一つです。

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※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

確定申告の税理士費用は売上規模と記帳代行で変わる

確定申告の税理士費用は、申告の種類だけで決まりません。

特に影響が大きいのは、売上規模、記帳代行の有無、所得の種類、資料の整理状況です。

税理士ドットコム公式の費用ページでは、白色申告の税理士費用は5万〜10万円程度、青色申告は売上規模と記帳代行の有無で変わると案内されています。

実際の見積りでは、取引件数、資料の整理状況、消費税申告の有無、期限までの余裕も確認しましょう。

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申告内容費用の目安補足
白色申告5万〜10万円程度資料整理が済んでいると下がることもある
青色申告、売上500万円未満記帳済みなら5万円〜、記帳代行込みなら10万円〜会計ソフト入力の有無で変わる
青色申告、売上500万〜
1,000万円未満
記帳済みなら7万円〜、記帳代行込みなら15万円〜取引件数が多いほど上がりやすい
青色申告、売上1,000万〜
3,000万円未満
記帳済みなら10万円〜、記帳代行込みなら20万円〜消費税申告の有無も確認したい
青色申告、売上3,000万〜
5,000万円未満
記帳済みなら15万円〜、記帳代行込みなら25万円〜顧問契約の提案を受けることもある
給与所得者の医療費控除や
簡単な副業申告
3万円程度から。内容により5万円前後になる場合もある内容が簡単なら自力申告も選択肢

上記は税理士ドットコム公式ページに掲載された相場をもとにした目安です。実際の費用は、所得の種類、売上規模、記帳代行の有無、取引件数、資料整理の状況、消費税申告の有無、申告期限までの残り日数で変わります。契約前に、業務範囲と追加料金の条件を見積書で確認してください。

安く抑えたいなら、領収書や売上データをできるだけ整理しておくのが近道です。
逆に、レシートが未整理、会計ソフトの入力が途中、取引件数が多いといった状態だと、記帳代行の手間が増えるため、費用も上がりやすくなります。

「税理士紹介は無料」と「税理士報酬は無料」は別です

税理士ドットコムの紹介サービスを使っても、相談者側に紹介手数料はかかりません

ただし、紹介された税理士に確定申告を依頼すれば、その税理士への報酬が発生します。

面談時には、次の点を必ず確認してください。

  • 確定申告書の作成まで含むか
  • 記帳代行が含まれるか
  • 消費税申告は別料金か
  • 譲渡所得や暗号資産は対応できるか
  • 電子申告まで代行してくれるか
  • 申告後の税務署対応は含むか
  • 追加料金が発生する条件は何か

安さだけで決めると、あとで「そこは別料金です」となりがちです。金額より先に、どこまで任せられるかを確認しましょう。

消費税申告は「売上1,000万円超」だけで判断しない

個人事業主の方が特に注意したいのが、消費税です。

「売上が1,000万円を超えたら消費税申告が必要」と聞いたことがあるかもしれません。

方向性としては大きく外れていませんが、厳密にいうと違う場合もあります。

消費税の納税義務は、原則として基準期間の課税売上高で判断します。

個人事業者の場合、基準期間は前々年です。要するに、直近の売上ではなく2年前の年度の課税売上が1,000万円を超えたか否かで、最新年度の売上に対して消費税がかかるか否かが変わります。

(特定期間の課税売上高、課税事業者選択届出書、インボイス登録などで結論が変わる場合があります)。

さらに、インボイス登録をしている場合は、基準期間の課税売上高にかかわらず消費税の納税義務が免除されません

つまり、「今年の売上が1,000万円を超えたから、今年すぐ消費税申告が必要」とは限りません。
逆に、売上が1,000万円以下でも、インボイス登録などで申告が必要になることがあります。

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確認項目見るポイント
基準期間個人事業者なら前々年の課税売上高を確認する
特定期間前年1月1日から6月30日までの課税売上高などを確認する
インボイス登録登録済みなら、基準期間の課税売上高にかかわらず免税されない
課税事業者選択届出書過去に届出を出していないか確認する
消費税申告の期限所得税とは期限が違う場合がある

ここは自己判断しにくい部分です。
インボイス登録済みの方、売上が伸びた方、法人化を考えている方、過去に課税事業者選択届出書を出した方は、早めに税理士または税務署へ確認してください。

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※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

「みんなの税務相談」でできることは?質問例や隠すべき情報

「みんなの税務相談」は、税理士ドットコム内の無料Q&Aサービスです。

税務や確定申告について質問を投稿すると、登録税理士から無料で回答が付くことがあります。

2026年5月27日確認時点では、公式ページに累計相談数166,437件、直近30日の税理士回答数1,126件と表示されています。

ただし、公式ページにもある通り、回答が付くことは保証されていません

ここを期待しすぎると、「質問したのに返ってこない」と不安になります。
みんなの税務相談は、あくまで公開型の無料Q&Aです。急ぎの確定申告判断や、個別性の高い案件は、税理士紹介や税務署相談も並行しましょう。

投稿前に隠すべき情報

みんなの税務相談は公開型のQ&Aです。

インターネットに接続できる人なら投稿内容を閲覧できます。投稿後に削除できるとは限らないため、個人や会社が分かる情報は最初から書かないでください。

公式FAQでは、規約に反する投稿を除き、投稿内容の変更・削除を一律には行っていない旨が案内されています。公開Q&Aに書く内容は、投稿前に必ず見直しましょう。

質問を書くときは、次の情報をそのまま載せないようにしてください。

  • 氏名
  • 住所
  • 勤務先名
  • 取引先名
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 具体的すぎる日付
  • 建物名や市区町村まで分かる場所
  • 個人や会社を特定できる時系列

たとえば、「2026年2月15日にA社から120万円の入金がありました」と書くより、「今年2月ごろ、取引先から100万円台の入金がありました」のように、判断に必要な範囲だけ残してぼかす方が安全です。

税金の質問では、金額や時期が大事になる場面もあります。ただし、公開Q&Aでは細部まで出しすぎないこと。
個別に突っ込んだ判断が必要なら、税理士との面談に切り替えましょう。

みんなの税務相談で回答がつかない原因

みんなの税務相談で回答がつかないときは、税理士が冷たいわけではありません。

回答しにくい質問になっていることが多いです。

特に多い原因は、次の通りです。

  • 前提が足りない
  • 質問が抽象的すぎる
  • 論点が一度に多すぎる
  • 個別判断が必要な内容になっている
  • すでに似た質問が多く投稿されている
  • 期限が迫っていて、無料Q&Aで扱いにくい

たとえば、「副業の税金はどうすればいいですか?」だけだと、回答する側はかなり困ります。

給与所得があるのか。副業の収入はいくらか。経費はあるのか。雑所得なのか事業所得なのか。青色申告の承認を受けているのか。前提が分からないと、一般論しか返せません。

回答がほしいなら、質問を短くするより、前提を整理する方が大事ですし、もしよく分からないという場合は、専門の税理士へ相談した方が明瞭になる場合が多いです。

回答がつきやすい質問テンプレート

みんなの税務相談で質問するときは、次の形に寄せてください。

公開Q&Aに投稿する前に、氏名、会社名、取引先名、住所、年月日、細かすぎる時系列を消してください。金額や時期は、判断に必要な範囲でぼかして書くと安全です。

質問テンプレート

私は会社員で、今年から副業を始めました。

副業の内容はWeb制作です。年間収入は約80万円、経費はパソコン周辺機器や通信費などで約20万円です。

青色申告の承認は受けていません。会社では年末調整を受けています。

このケースでは、雑所得と事業所得を判断する際に、どの点を確認すべきでしょうか。

また、通信費を家事按分する場合、一般的にどのような資料や考え方を残しておくべきか教えてください。

このように書くと、回答する税理士は論点を絞れます

ポイントは、次の5つです。

  • 自分の立場を書く
  • 対象年度を書く
  • 収入と経費のざっくりした金額を書く
  • 青色申告やインボイス登録の有無を書く
  • 聞きたいことを1つか2つに絞る

質問を1回で全部解決しようとすると、かえって回答がつきにくくなります。

まずは一番困っている論点だけ出しましょう。
回答後に疑問が残ったら、追加質問で補足する方が自然です。

回答がつかないときの対処法

質問を投稿しても回答がつかない場合は、次の順番で動くと無駄がありません。

1. 過去の相談を検索する

みんなの税務相談には、過去の質問と回答が蓄積されています。

「副業 雑所得」「青色申告 経費」「インボイス 消費税」「医療費控除 会社員」のように、短いキーワードで探してみてください。

自分と近いケースが見つかれば、投稿を待たずに方向性をつかめます。

2. 質問を短く分ける

一つの投稿に、所得区分、経費、消費税、扶養、住民税まで詰め込むと、回答しにくくなります。

まずは「副業収入の所得区分」だけ。次に「経費の考え方」だけ。

このように論点を分けると、回答が付きやすくなります。

3. 数字と前提を足す

回答がつかない質問は、前提が不足していることが多いです。

収入額、経費額、開業届の有無、青色申告の有無、インボイス登録の有無を足してください。

個人情報はぼかしつつ、判断に必要な情報だけ入れる。このバランスが大切です。

4. 急ぎなら税理士紹介や税務署相談に切り替える

申告期限が近いときは、無料Q&Aの回答を待ち続けるのは危険です。

特に、期限まで2週間を切っているなら、無料Q&Aの回答待ちだけにしない方が安全です。

税理士ドットコムの紹介サービス、税務署の申告相談、国税庁の電話相談センターを並行して使いましょう。

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※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

申告期限から逆算した税理士探しのタイミング

確定申告は、期限から逆算して動くのが基本です。

令和7年分では、申告所得税等の申告期限・納期限は令和8年3月16日(月)でした。個人事業者の消費税及び地方消費税は、令和8年3月31日(火)です。翌年以降の期限は変わるため、毎年、国税庁の確定申告特集で確認してください。

申告期限・納期限は年によって変わります。
土日祝にあたる場合は翌平日になることがあるため、毎年、国税庁の確定申告特集または納期限案内で確認してください。

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期限までの残りやること税理士ドットコムの使い方
4〜6カ月前税理士探し、料金比較、書類整理複数の税理士を比較しやすい
2〜3カ月前面談、契約、資料提出希望条件に合う税理士を探しやすい
1カ月前申告書作成、確認、納税準備早急に対応できる税理士を探す段階
2週間前不足書類の確認、申告完了税務署相談も並行したい
1週間以内緊急対応受けられる税理士が限られる

税理士業界は、1月から3月にかけてかなり忙しくなります。

期限直前でも受けてくれる税理士はいますが、選択肢は狭くなります。追加料金がかかったり、資料不足で対応できなかったりすることもあります。

理想は、年明け前後から動くことです。
12月から1月に税理士を探し、2月中に資料提出まで進めると、かなり楽になります。

税理士ドットコム・みんなの税務相談・税務署相談の使い分け

確定申告で迷ったとき、使える窓口は一つではありません。

税理士ドットコムだけで解決しようとせず、状況に合わせて使い分けると安心です。

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窓口向いている相談向かない相談
みんなの税務相談一般的な考え方を知りたい質問急ぎの個別判断、非公開で話したい内容
税理士ドットコムの紹介サービス自分に合う税理士を探したいとき無料Q&Aだけで済ませたいとき
紹介税理士との面談料金、対応範囲、申告可否を確認したいとき契約前にすべて無料で深い判断を求める相談
国税庁の確定申告書等作成コーナー自分で申告書を作りたいとき個別の節税判断や複雑な所得の整理
税務署の申告相談公的窓口で申告手続きを確認したいとき節税提案や継続的な経営相談
国税庁の電話相談センター一般的な税務手続きを電話で確認したいとき資料を見ながらの詳細判断

税務署で面接相談を希望する場合は、原則として事前予約が必要です。一部の税務署では、LINEによるオンライン事前予約も案内されています。

電話相談センターは、一般的な税の相談に使えます。受付時間や相談方法は、国税庁の案内を確認してください。

無料Q&A、税理士紹介、公的相談は、それぞれ役割が違います。
自分の悩みが「一般的な確認」なのか「個別の判断」なのかを分けると、迷いにくくなります。

税理士ドットコムが向く人・向かない人

ここまでの内容をまとめて、税理士ドットコムが向いている人・向いていない人を整理してみました。

向く人

  • 確定申告を税理士に頼むか迷っている人
  • 複数の税理士を比較したい人
  • 副業、個人事業、不動産所得などで申告が複雑な人
  • 料金を確認してから契約したい人
  • 近くの税理士を自分で探すのが面倒な人
  • クラウド会計に対応できる税理士を探したい人

特に、初めて税理士を探す人には合います。

税理士事務所を一つずつ検索して、電話して、対応可否を聞く。この作業は思った以上に疲れます。

条件を伝えて紹介してもらえるだけでも、探す手間はかなり減ります。

向かない人

  • 明日までに必ず申告したい人
  • すでに信頼できる税理士がいる人
  • 税理士報酬を一切払いたくない人
  • 公開Q&Aで個人情報を含む相談をしたい人
  • 国際税務など、かなり専門的な分野の税理士を自分で指名したい人

期限直前の人は、税理士ドットコムの、特に「みんなの税務相談」だけに頼らない方が安全です。

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【Q&A】税理士ドットコムでの確定申告相談の疑問に答える

そして、ここまでの内容やその他をまとめて、Q&A形式にしました。

税理士ドットコムは本当に無料ですか?

税理士紹介サービスの利用料は無料です。

相談者側に紹介手数料はかかりません。

ただし、紹介された税理士に確定申告書の作成、記帳代行、税務相談、申告代理などを依頼する場合は、別途税理士報酬が発生します。

契約前に料金、対応範囲、追加料金の条件を見積書で確認してください。

みんなの税務相談は無料で使えますか?

みんなの税務相談は無料で使える公開型Q&Aサービスです。

質問投稿には無料会員登録が必要です。

登録税理士から回答が付くことがありますが、回答は保証されていません。

公開される前提で、氏名、住所、勤務先名、取引先名など個人や会社を特定できる情報は書かないようにしましょう。

無料Q&Aだけで確定申告の悩みは解決できますか?

一般的な考え方を確認するだけなら、無料Q&Aで足りる場合があります。

一方で、個別の申告要否、税額計算、所得区分、控除や特例の適用可否まで判断するには不十分なことがあります。

副業、個人事業、不動産所得、譲渡所得、暗号資産、消費税が絡む場合は、税理士または税務署に確認した方が安心です。

申告期限が近い場合は、無料Q&Aの回答待ちだけにせず、税理士紹介や公的相談も並行しましょう。

税理士ドットコムで確定申告を依頼する流れはどうなりますか?

公式サイトのフォームから申し込み、事業内容や所得内容、希望条件を伝えて税理士を紹介してもらう流れです。

その後、紹介税理士と面談し、料金、対応範囲、期限対応を確認して、納得できれば契約します。

暗号資産、不動産売却、消費税申告など気になる事情がある場合は、最初のヒアリングで伝えると対応できる税理士を探しやすくなります。

分からない点も含めて伝えることで、必要書類や進め方を確認しやすくなります。

確定申告の税理士費用はいくらくらいですか?

白色申告は5万〜10万円程度が目安です。

青色申告は、売上規模や記帳代行の有無によって費用が変わります。

給与所得者の医療費控除や簡単な副業申告なら、3万円程度から対応する事務所もあります。

実際の費用は、所得の種類、取引件数、資料整理の状況、消費税申告の有無、期限までの残り日数で変わるため、契約前に見積りで確認してください。

税理士に相談する前にどんな書類を準備すればよいですか?

源泉徴収票、支払調書、売上や入金が分かる資料、経費の領収書や請求書を集めておくと相談が進みやすくなります。

医療費の明細、控除証明書、住宅ローン控除の書類、寄附金受領証明書、会計ソフトのデータ、インボイス登録の有無が分かる資料も確認しておきましょう。

全部そろっていなくても相談自体はできます。

何が足りないか分からない場合は、その状態のまま税理士に伝えて不足資料を確認してもらいましょう。

みんなの税務相談で回答がつかない場合はどうすればよいですか?

まずは過去の相談を検索し、自分と近いケースがないか確認しましょう。

次に、質問の論点を1つに絞り、収入額、経費額、開業届の有無、青色申告の有無、インボイス登録の有無など前提を補足します。

質問が抽象的すぎたり、論点が多すぎたりすると回答がつきにくくなります。

急ぎの場合は、税理士紹介、税務署相談、国税庁の電話相談センターに切り替えることも検討してください。

消費税申告は売上1,000万円超だけで判断できますか?

消費税申告の要否は、売上1,000万円超だけで単純には判断できません。

原則として基準期間の課税売上高を見ますが、特定期間、課税事業者選択届出書、インボイス登録の有無などで結論が変わる場合があります。

個人事業者の基準期間は前々年です。

インボイス登録済みの方、売上が伸びた方、過去に課税事業者選択届出書を出した方は、早めに税理士または税務署へ確認してください。

紹介された税理士は断れますか?

紹介された税理士は断れます。

料金、相性、対応範囲、期限対応が合わなければ契約しなくて大丈夫です。

面談時には、申告書作成、記帳代行、消費税申告、電子申告、申告後の税務署対応がどこまで含まれるか確認しましょう。

安さだけで決めず、追加料金が発生する条件も事前に聞いておくことが大切です。

税理士ドットコムはどんな人に向いていますか?

税理士ドットコムは、確定申告を税理士に頼むか迷っている人や、複数の税理士を比較したい人に向いています。

副業、個人事業、不動産所得、暗号資産、消費税などで申告が複雑な人にも使いやすいサービスです。

一方で、税理士報酬を一切払いたくない人や、明日までに必ず申告したい人は向かない場合があります。

期限直前の人は、税理士紹介だけでなく税務署相談なども並行して進めましょう。

終わりに|税理士ドットコムは「無料Q&A」と「税理士紹介」を分けて使う

税理士ドットコムを使うときは、無料Q&A、条件整理、税理士紹介、有料依頼を分けて考えると分かりやすくなります。

簡単な疑問なら、みんなの税務相談や過去のQ&Aで足りるかもしれませんが、副業、個人事業、不動産所得、暗号資産、消費税が絡むなら、税理士紹介に進んだ方が安心です。

今日すぐできることは、必要書類を集めることです。

源泉徴収票、控除証明書、売上データ、経費資料、会計ソフトの入力状況。これらを一つのフォルダにまとめるだけでも、相談の質が上がります。

確定申告は、期限が近づくほど選択肢が減ります。迷っている段階でも、早めに動くほど楽になります。

自分の申告内容、期限、費用の見積りを比べながら、無理なく進められる方法を選びましょう。

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※無料なのは税理士紹介サービスの利用料です。税理士へ依頼する顧問料・申告料・相談料などは、契約内容に応じて別途発生します。紹介を受けても、納得できなければ契約しなくて大丈夫です。電話が不安な方は、申込み時に連絡手段と時間帯を指定しておきましょう。

本記事は、確定申告や税理士紹介サービスに関する一般的な情報提供を目的としています。個別の申告要否、税額計算、所得区分、控除・特例の適用可否を判断するものではありません。ご自身の状況に当てはめる場合は、税理士または税務署に確認してください。

更新履歴

2026年5月27日:国税庁、税理士ドットコム公式、弁護士ドットコム株式会社の公開情報を確認し、令和7年分の申告期限、消費税の納税義務、税理士費用の目安、みんなの税務相談の注意点を反映しました。

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